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のひさん (8qjhdfuc)2023/5/22 01:48 (No.60598)削除【名前】クロナ【性別】女【年齢】16【種族】魔法使い【派閥】無所属
【容姿】上から黒髪ボブに×印の髪留めで前髪を留めている。目はクリクリとしていて薄茶色。鼻筋があまり通っておらず、口は小さめ。纏めると童顔で、実年齢より3,4は若く見られる。身体はすらっとしていて運動をしていない影響から筋肉がまるでない。身長は149cmと小さめ。普段から白のローブをはおり、できるだけ人と目を合わせないように深くフードを被ってる。
【性格】極度の人見知りかつコミュ障、可愛いもの好き、ご飯をよく食べる。なにかに没頭した時の集中力がすごいが、普段の集中力はあまりない。俗に言う天然のような行動を取る。1人だとすごく喋る
【能力】 無詠唱かつ気配のない魔法出力と属性という概念を持たない魔法。また、一部属性魔法
(詠唱を必要とせず、また、魔法を打ち込まれる際の気配が感じ取られないように進化した魔法。尚、魔法の気配は無いが、殺気等は確認される模様)
(属性概念{炎や雷、時空や重力など}を持たない魔法。例えば、吹き飛べ!と念じたら爆破でもなく空間圧縮でもなくその場が吹き飛ぶ。なお、この魔法は消費する体力が多すぎるために多用できない)
(ライター程度の火を起こしたり静電気程度の魔法ならある程度使える。)
【概要】
6歳の頃に両親に魔法の才を見出してもらい、8歳のころには魔法学校へと通う。だが、魔法の適性はなく、全属性中途半端にしか使えない彼女は「半端者」と虐められてしまう。そこから数年いじめに耐えながらも独学で魔法を作り出した彼女は、その魔法を頼りに世を渡ると心に決めた。世界一の魔法使いになるために。
その事を両親に報告しようとした14歳の時。
自分の中で考えをまとめ、何回も何回も頭の中で「旅に出たい」と両親を説得するイメージを練って
「ただいま、お父さんお母さん、私ね?話があるんだ?」
帰った家には両親の亡骸と荒らされた部屋、亡骸の近くに置いてある手紙しかなかった。
手紙には「悪魔が産んだ半端者には報いを」とだけ書いてあった。
犯人を探すために。世界一の魔法使いになるために。私のような被害者が生まれないために。
クロナは今日も旅を続ける。